受講生の声
Testimonials
エソテリック・ヒーリングの学びは、繊細な感覚と、各個人ごとに意識領域の発達度合いや今いる段階が伴っていることから、個々の体験やそこから得られる印象は人それぞれです。そのため、感想文の形で文章として表現しきれない部分も多いものです。また私達は、時間の経過と共に、成長と変化を続けています。ご感想文も、あくまでも、その時点での、その方から見た所感であるということをお含みいたただいた上で、お読みくださいませ。
■ A.N さん (2016年 第2期 卒業生、全パート修了。卒後のアドバンス継続メンバー)パーマカルチャー実践家、アロマセラピスト、ソマティックエデュケーター
・エネルギーやスピリチュアルなことを地に足がついた形で学べた
・自分の生きる指針や、施術する上での方向性として「魂の計画」というものが中核にあることを確信できる
アロマセラピストとして20年活動してきた中で、東日本大震災を体験し、人間の魂や微細な層、つまりエネルギーに対する認識を深める必要を感じていた時に、このコースのことを知りました。2015年に学びをスタートし、2年間の養成コースの後、アドバンスを定期的に受けていますが、一生継続して学べるものに出会えたという感じがしています。
スタッフの方も参加者も、治療家やボディワーカーの人が多かったので、エネルギーやスピリチュアルなことを地に足がついた形で学ぶことができました。技術的なことを学ぶだけではなく、自分の生きる指針や、施術する上での方向性として、「魂の計画」というものが中核にあることを確信できることは、とても助けになっています。
ヒーラーの仕事は、「目を上に向けること」、つまり、物質界の自分(パーソナリティ)ではなく、真の自分(魂)に向けることであると学びました。施術に限らす、日常的な場面でも、できる限りそれを意識し実践し、瞑想にも取り組むことで、自分が徐々に変化していくことを実感しています。
学びと実践を継続していくことで、自分の中の「成分」が入れ替わっていくような感じです。ルドルフ・シュタイナーが提唱する人生の7年周期説というものありますが、お手軽なものではなく、それぐらいの期間を一単位と考えて学ぶことの大切さも感じています。
自己成長もヒーラーとしてのレベルアップも、一朝一夕に起きることではなく、行きつ戻りつ、進んでいくものですが、その基礎を築くものに、今世で出逢えたことには感謝しかありません。
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◎ コースへの参加を迷っている人に向けて、何か一言メッセージをお願いします。
プロフェッショナルとして各種セラピーなどを提供されている方は、最終的には人間の微細な層、つまりエネルギーや魂の層の認識が必要になってきます。
なので、今、学んでおいたほうがいいかな?と直観的に感じた人は、日本で開催されているうちに受けられると良いと思います。「思考」ではなく「直観」で。「直感」ではありません。「直観」です(この意味も理解できるようになると思います)。
私は2015年に学びをスタートしているから、やっと8年目(※2023年現在)。7年周期説がありますが、やっぱり7年経って、何かやっと表現できるぐらいの感じです。なので、ピンときたら早い方がいいですよ。
■ ムネ さん (2019年 第5期 卒業生、全パート修了。卒後のアドバンス継続メンバー) 鍼灸・柔整師、デイケアセンター経営、バイオダイナミクス
・再受講のススメ
・基礎コースを終えたところがスタートで、アドバンスで学ぶことがようやく誰かの助けになる
私は2019年11月に基礎カリキュラムを終え、2020年3月のアドバンスを受講しました。
初めてINEHの2年制トレーニングを受講する前は、ヒーリングについての知識もないまま、施術に使えるテクニックを学ぶものだという認識で参加したのですが、最初のパート1を終える頃には、ただただ自分自身を癒すための時間だということに気付きました。
なかでも、パート3で学ぶ「7つの光線」の考察は、自分と向き合うために重要な内容だったので、アドバンスでも取り上げてもらった事でより深めたいと思うようになっていました。
今回11月のパート3を再受講するにあたって、オンラインでの講義がどのように進行するのか不安はありましたが、講師が3人体制というのもとても魅力的でした。 普段通訳として裏方に徹している幸田さんには質問を遠慮していましたが、今回は講師として質問できたこと。基礎コースの時と違う顔ぶれのグループに参加することで、よりエネルギーの違いを感じることができたこと。フランスにいるピーターとエレカとグループの繋がりを感じたときに、新たな発見があったこと。光線の質について、自分のなかで課題が明確になったこと、エソテリックヒーリングを学ぶ仲間に出会えたこと。・・・など、たくさんの収穫がありました。
基礎カリキュラムを卒業し、その後の継続クラスや再受講に参加してみて振り返ると、「基礎コースを終えたところがスタートで、アドバンスで学ぶことがようやく誰かの助けになる」のだと思います。また、違った視点で基礎コースを再受講していくことも、テキストに頼らない貴重な学びの機会になると実感しました。
今後開催される継続クラスも出来るだけ参加していきたいと思っています。
■ きょうこ さん (2019年 第5期 卒業生、全パート修了。卒後のアドバンス継続メンバー) 鍼灸マッサージ師、バイオダイナミクス
・自分を深く知り、今後の方向性への道しるべが得られた
今回、私がパート1を再受講した理由は大きく二つあります。
1つは、3人の講師から三者三様の語り口で教わることができるという貴重な機会であること、
もう1つは、私はいま、仕事のやり方を変えようとしていて、今後の方向性を探る上で、何かの気づきが得られればいいなと思ったからでした。
私は第5期生で、パート1からパート4まで、すべてピーターに教わりました。
ピーターの教え方は、私にはとてもわかりやすく、合っていましたが、機会があれば他の講師・エレカのエッセンスにも触れてみたいと思っていたので、その絶好の機会になるのではないかという思いもありました。
実際、既に学んだことであっても、講師の語り口が変わる事で、新しい視点がもたらされて理解が深まったり、3人の先生のエネルギーの違いに触れるのもとても興味深かったです。
また、普段幸田さんは通訳に徹されていて、ご自身の見解を聞く機会は殆どありませんが、今回は幸田さんの視点から話を聞くことができたり、文化や言語の違いによる微妙なニュアンスの違いが壁になることなく、日本語で直接やりとりするからこそ理解できたこともありました。
学ぶグループが変わると、それを構成するメンバーの背景やパーソナリティの個性が異なるため、出てくる質問も新鮮な切り口で、とても勉強になりました。そして何より、楽しい時間でした。笑っている時間がとても長かったような気がします。
私個人が仕事のやり方を見直そうとしている点についても、大きな気づきがありました。
仕事のやり方を変えたいと思う動機の背後にある自分の恐れに気づいたり、その恐れをどう手放しどう変容させるのか、エレカと質疑応答をしているうちに気づいたことがあり、今後の道筋がはっきりと見えてきました。
余談ですが、エレカの講義の途中で、毎日同じ時間にやって来る2匹の犬にも、大変和みました。
このような形で学べる貴重な機会をいただけたことを、とても感謝しています。
ピーターは日本時間午後1時からのクラスを担当するために(フランス時間で午前5時)、相当早く起きて準備をしてくれたことと思います。そのことにも心からの感謝を表したいと思います。
■ サットバ さん (2015年 第1期 卒業生、全パート修了) 柔道整復師
・施術への向き合い方や人との関わり方に変化
日頃からお世話になっているオステオパシーの先生の紹介で参加することになり、パート4まで楽しく受講させていただきました。もともと鈍感なので、オーラやチャクラなど、エネルギー的なものも含めた施術はしていなかったのですが、各パートが進むごとに感覚が少しずつ掴めるようになり、パート4まで卒業した今は、施術にも取り入れています。
INEHでのトレーニングは、いい意味でマニアックで、よくあるヒーリング系のセミナーでは曖昧にされている理論の部分がしっかりと説明されていました。チャクラと各臓器の繋がりも意識できるようになると、施術の効果が変わりました。それに加えて、自分の施術への向き合い方や人との関わり方も変わっていったように思います。
講師の先生方やスタッフの方、そこに集まった受講生の方も、素敵な方達ばかりで、本当にセミナーの内容以上に多くのことを学べました。この2年間は本当に色んな学びや出会いがあって大きく成長出来たと感じます。
このご縁に感謝です。
タイミングが合えば再受講させていただきます、またよろしくお願いいたします\(^o^)/
■ ひろみ さん(2015年 第1期 卒業生) ボディワーカー、バイオダイナミクス、エサレンマッサージ
※体験談はパート2終了時点でのものです
・深いところから元気になっていく
2年制コースの形態をとっていなかった時代からエソテリック・ヒーリングを学び始めて、5〜6年になります。体系的に学べるということで、気持ちを新たにして基礎カリキュラムに参加しています。
クライアントに手を触れずに行うワークは、最初はやりづらかったのですが、体験を重ねるうちに徐々に感じられるようになってきて、普段のセッションでのクライアントさんに対応できる幅が広がっています。
ワークショップで、生徒同志でお互いにセッションをやったり受けたりしていると、日に日に深いところから元気になって行くのを感じます。1人で学ぶとか、ただ方法や理論だけを学ぶよりも、同じ関心をもつ人達と一緒に学ぶことで、エソテリックがより親しみやすいものになりました。そこが私がエソテリック・ヒーリングの学びが好きな理由の1つです。
■ S・M さん (2015年 第1期 卒業生、全パート修了) 鍼灸師、バイオダイナミクス
1) エソテリック・ヒーリングを学ぶ本コースに取り組んだ結果、主にどのような事が得られましたか? (パート1を受ける前とパート4を終えた後で)
アリス・ベイリーやヒーリングのテクニックなどの具体的な知識の部分はもちろんなのですが、それよりも自分自身と向き合い、自分の「在り方」を見直す事ができたのが、個人的には1番の収穫でした。
2)この2年間の学びを通じて、あなたのヒーリングに対する考えはどう変化しましたか?
信頼のおける方からの紹介で受講を決めたのものの、どんな内容なのかもわからないまま参加しました。
ワークショップを受ける前は、仕事の為に学ぶという意識で参加しましたが、受講を重ねるにつれ、仕事の為だけではなく自分の人生の為に学んでいるという意識に変わってきました。
3) 2年間の瞑想のプログラムは、あなたの生活をどのように変えましたか?
具体的な事ですと、感情的な部分に流される事は以前より少なくなった様な気がします。
また、以前よりも自由な発想がしやすくなった様に思います。
学びの途中段階において、時には地に足が着いていないような状態にもなっていましたが、パート4を修了した段階では、グループでのヒーリングや瞑想を通して学んだ事を、「現実」に落とし込めるようになってきたと思います。
4) どんな方法で、あなたはこのグループとしてのワークを個人の日常で継続していきたいですか?
小規模の勉強会参加、アドバンス的な内容のワークショップに継続して参加していきたいです。
■ K・Y さん (2015年 第1期 卒業生) カイロプラクター、バイオダイナミクス学習者
※体験談はパート2終了時点でのものです
・自分に変化がおき、治療効果があがりました
オステオパシーの師匠の紹介で、エソテリック・ヒーリングのセミナーを2014年の3月から受講しました。
実際に学び始めてみるると、受講前に想像していたイメージとは違っていました(もっと施術の実技的な練習ばかりをするものと思っていました)。
まずは、受講してから私自身に変化が有りました。精神面もそうですが、感覚が変わったのと治療効果があがりました。名だたる治療家の先生方が、「上と繋がって」施術する、とおっしゃるのを、よく耳にしており、「上???」って何だろう???と思っていましたが、このトレーニングコースに入ってみて、その意味が分かったような気がしています。
今後の自分の施術の質の向上や日常生活にも役に立ちそうです。
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